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著書紹介

冨山和彦 氏の著書 (冨山和彦氏の対談はこちら

技術や品質で圧倒的な強みを持ちながら、「モノづくり」という言葉に逃げ込み、苦戦する日本の製造業。「いいモノをつくれば売れる時代」が終わった今、目指すべき戦略とは何か?どうすれば稼ぐ力を取り戻せるのか?企業再生のスペシャリストが、日本企業が陥った5つの罠を暴き、稼ぐ企業へと変貌させる“復活と再成長のシナリオ”を提言する。

働き盛り世代のモチベーションが上がり、立ち上がる気力が湧く本。また、団塊世代が日本の未来のために、品格を見せる気分になる経済オピニオン書。

最強の武器を手に入れ、厳しい時代を戦い抜く。企業経営にとって最も重要な「戦略の決定と実行」。その実践的方法論を明らかにする戦略本がついに登場。

明治維新も第二次大戦後の復興も、革命の担い手はいつの時代も、企業でいえば課長クラス、ミドルリーダーだ。日本も今の混迷期を脱するには、ミドルリーダーの踏ん張りが欠かせない。社長も含めて上司はコマとして使い、最大の成果を上げる--。自分がトップのつもりで考え行動するリーダーシップの鍛え方とは?

現場経験者しか知り得ないリアルな分析手法。

否定的なイメージの「挫折」だが、それを経験した人間だけが、ビジネスで最も必要な「打たれ強さ」を手に入れられる。そして、何より、「己を知る」ことができ、それこそが成長への近道となるのだ。本書でいう「挫折力」とは、この「挫折を愛し、乗り越え、活かしていく力」なのである。数々の企業を再生させたプロフェッショナルによる、不安定な時代を愉快に生き抜くための希望の書。

経営や企業統治を担う人々の質が劣化してきている。なぜ会社は人は、基本原則を踏み外すのか。経営者に求められる資質とは何か。産業再生機構で経営及び企業再生に従事してきた著者が、その経験を通じて感じてきた見解を記す。

ポスト金融危機の今、日本だけがなぜ低迷から抜け出せないのか。「株式会社」「資本主義」の本態を歴史的視点から解き明かし、日本の会社が世界で勝つための処方箋を提案。企業再生の最前線で戦う著者だけが指し示す、新しいガバナンスの形とは。

企業のトップマネジメントの仕事が今後ますます高度化・複雑化する中で、若手コンサルタントや次代を担うビジネスリーダーは今、何を身につけ、いかに行動するべきか。戦略系コンサルティングの第一人者と事業再生の請負人が語り尽くす。

リーダーは、ガチンコの真剣勝負に挑め!本書では、産業再生のプロフェッショナルが、厳しいビジネス環境を乗り越えるためのリーダー論を説いた。「判断の基準は『カッコいい』か、悪いか」など、数々の死に体の企業を生き返らせる活動を通じて培った、著者独自の“智恵と経験”が満載。大きな決断に迫られたとき、勝負できるストレス耐性が身につく一冊。

東日本大震災後、これまで躊躇していた日本企業が、吹っ切れたように海外展開を加速させている。
「日本離れ」の本格化により雇用問題が深刻化、消費が低落して厳しさを増す国内経済。一方で、アジア市場を中心に闘いを繰り広げ、競争力を高め、真のグローバル企業として成長する数々の日本企業。。。

日本人のライバルは中国、インドのトップ10%、これからは、リーグ戦を勝ち抜いた経営者の時代になる、仕事ができるかどうかのポイントは、ストレス耐性、一般解を求める経営者は、答えを先送りする、失敗がないのは、勝負してないことの証、プロフェッショナルは、人間の苦悩と対峙する仕事、ほか、ガチンコ勝負でプロフェッショナルをめざす、リーダーに必要なのは「ストレス耐性」と「胆力」だ。

経済大停滞、年金崩壊、格差の二極化、貧困化する地方…問題の本質は「若者の所得を収奪する団塊世代」である。日本の指導層がひた隠す「不都合な真実」を40代経営者が抉る。